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2017 年度 研究成果報告書

神経変性疾患に関与する転写因子のSUMO化による機能変換の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15K06738
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 神経解剖学・神経病理学
研究機関三重大学

研究代表者

西田 有  三重大学, 地域イノベーション推進機構, 助教 (50287463)

連携研究者 榊原 伸一  早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (70337369)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードタンパク質翻訳後修飾 / SUMO化 / ユビキチン化 / 神経変性疾患 / パーキンソン病 / 転写因子
研究成果の概要

Parkinの基質として同定された転写因子PARISがSUMO化されることを発見し、その機能とパーキンソン病発症へのSUMO化の関与を解析した。その結果、PARISのSUMO化依存的な転写活性調節を明らかにした。さらにPARISのSUMO化はそのユビキチン化も制御していることを明らかにした。さらにPARISのSUMO化を制御する因子を同定し、それらがPARISの転写活性やユビキチン化に与える影響を明らかにした。本研究の成果はパーキンソン病発症メカニズムにおけるSUMO化の重要性を示唆した。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2019-03-29  

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