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2017 年度 研究成果報告書

ゲノム編集技術を活用したWnt/ PCPシグナル経路の新規制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K07054
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 細胞生物学
研究機関熊本大学

研究代表者

菊池 浩二  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 講師 (70457290)

連携研究者 田中 翼  熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (00392027)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードWnt5aシグナル経路 / 微小管 / 微小管結合タンパク質 / Dishevelled / キネシン / 細胞接着 / 細胞運動 / 平面内細胞極性
研究成果の概要

動物の組織を形成する上で、組織を構成する細胞は、適切な形態を取り秩序を持って配列する必要がある。こうした細胞の振る舞いは、細胞極性により決定される事が知られている。細胞極性の形成が障害されると、組織の異形成を伴い、様々な疾患の発症に繋がります。また、細胞極性の維持は、組織の恒常性の維持に必要であり、破綻すると発がんやがんの悪性化の要因となる。
私共はゲノム編集技術を用いて解析対象のタンパク質を生体内で可視化し、これまでの実験手法では解析が出来なかった、タンパク質が有する細胞内での本来の動きや局在を解析した。その結果として、細胞極性を調節する新しい制御システムの解明に成功した。

自由記述の分野

細胞生物学、分子生物学、生化学

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公開日: 2019-03-29  

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