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2017 年度 研究成果報告書

ストリゴラクトン生合成経路から分岐する真の枝分かれ抑制ホルモン

研究課題

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研究課題/領域番号 15K07093
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 植物分子・生理科学
研究機関宇都宮大学

研究代表者

野村 崇人  宇都宮大学, バイオサイエンス教育研究センター, 准教授 (60373346)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード植物ホルモン / ストリゴラクトン / 生合成 / 酵素 / P450
研究成果の概要

ストリゴラクトン(SL)は根圏における根寄生植物(寄生して養水分を奪う植物)とアーバスキュラー菌根菌(共生してリン酸を供給する菌類)の宿主認識シグナルとして働く。また、植物体内では枝分かれを抑制する植物ホルモンとして機能している。農業生産において重要な生理作用をもつSLであるが、その生合成経路の全貌は明らかにされていない。本研究では、SL生合成酵素であるMAX1とLBOの機能について解析した。その結果、植物には、MAX1とLBOに導かれる2環性SL誘導体の生合成経路が存在することが示された。

自由記述の分野

生物制御科学

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公開日: 2019-03-29  

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