研究課題/領域番号 |
15K07185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
坂山 英俊 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (60391108)
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連携研究者 |
山田 敏弘 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (70392537)
石崎 公庸 神戸大学, 大学院理学研究科, 准教授 (00452293)
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研究協力者 |
西山 智明
鈴木 穣
川井 浩史
三村 徹郎
渡邊 みゆき
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 進化 / 比較ゲノム / シャジクモ藻類 / ストレプト植物 / 多細胞体制 |
研究成果の概要 |
本研究では植物多細胞体制の進化過程を解明するために、陸上植物とシャジクモ藻類が持つ1倍体多細胞体制と2倍体多細胞体制を遺伝子情報から比較した。その結果、シャジクモ藻類の発生段階や器官/細胞毎に特異的に発現する遺伝子を特定した。また、いくつかの遺伝子について詳細な発現解析と機能解析を実施し、その祖先的な性質と進化過程を推定し、シャジクモ藻類と陸上植物が持つ多細胞体制の進化過程を考察した。また、シャジクモのネイティブな遺伝子プロモーターを用いた外来遺伝子を発現させるコンストラクトを用い、マイクロインジェクション法、パーティクル・ボンバードメント法を用いた一過的な遺伝子導入系の検討を進めた。
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自由記述の分野 |
藻類学、系統分類学
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