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2017 年度 研究成果報告書

有史以来のため池と水田の築造が淡水動物の多様性に与えた効果

研究課題

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研究課題/領域番号 15K07211
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生態・環境
研究機関東北大学

研究代表者

牧野 渡  東北大学, 生命科学研究科, 助教 (90372309)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード動物プランクトン / 水田 / ため池 / 生物多様性
研究成果の概要

稲作伝来以降の水田やため池の築造といった人為的な土地改変が、氾濫原湿地を元来のハビタットとしていたプランクトンに与えた効果についてはよくわかっていない。本研究では、水田やため池の築造が、プランクトンの集団サイズに与えた影響ついて、日本の水田やため池に普遍的に出現するオナガミジンコ類とタマミジンコ類を材料として調べた。得られた結果から、水田やため池の築造といった人為的な土地改変は、氾濫原湿地を元来のハビタットとしていたオナガミジンコ類とタマミジンコ類の集団サイズに対して、かなりポジティブな効果を与えていたことが推察された。

自由記述の分野

水圏生態学

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公開日: 2019-03-29  

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