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2017 年度 研究成果報告書

イネのモミラクトン排出輸送体の探索と排出活性調節機構に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K07404
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生物有機化学
研究機関山形大学

研究代表者

豊増 知伸  山形大学, 農学部, 教授 (60272085)

連携研究者 岡田 憲典  東京大学, 生物生産工学研究センター, 准教授 (20312241)
瀬尾 光範  独立法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, ユニットリーダー (00512435)
黒田 昌治  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター作物開発研究領域, 主任研究員 (30355581)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード輸送体 / モミラクトン / イネ / アレロパシー物質 / フィトアレキシン
研究成果の概要

イネにおいて病害抵抗性に関与するフィトアレキシンとしてだけでなく、周辺雑草に対するアレロパシー物質として振る舞うモミラクトンの排出輸送体遺伝子の同定を試みた。モミラクトン高生産条件で目的遺伝子発現量が高まると仮定して候補遺伝子を選抜し、現在、機能解析、局在解析など特徴付けを試みているところで、目的遺伝子を同定するまでには至らなかった。また、筆者が独自に考えた14-3-3タンパク質による活性調節機構という全く新しいメカニズムについても実証を挑戦したが、ポジティブな結果は得られなかった。

自由記述の分野

生物有機化学

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公開日: 2019-03-29  

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