研究課題
基盤研究(C)
本研究は、植物油添加飼料を用いた稚魚の高密度ストレス解消技術及び原虫病軽減技術の開発を目的とした。検索した植物油の中で、亜麻仁油2%添加飼料の給餌が、高密度ストレス解消(14日以上給餌)と原虫病抑制(7日以上給餌)に最も大きな効果を示し、このストレス解消には脳下垂体-間腎腺系が関与する可能性が示された。
魚類生理学