研究課題/領域番号 |
15K07710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
植竹 勝治 麻布大学, 獣医学部, 教授 (00312083)
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研究分担者 |
田中 智夫 麻布大学, 獣医学部, 教授 (40130893)
森田 茂 酪農学園大学, 農食環境学群, 教授 (70182243)
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研究協力者 |
坂上 信忠 神奈川県畜産技術センター, 企画部, 主任研究員
橋村 慎二 神奈川県畜産技術センター, 企画部, 主任研究員
山本 和明 神奈川県畜産技術センター, 企画部, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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キーワード | 牛 / ストレス / バイオマーカー / 被毛 / 非侵襲 |
研究成果の概要 |
ホルスタイン種牛の被毛中コルチゾール濃度に影響する各種要因について、(1)新生子牛の出生時ストレスは、生後1週目よりも2週目に採取した被毛中コルチゾール濃度により反映されること、(2)泌乳牛の被毛中コルチゾール濃度に対する季節の効果と季節×地域の交互作用が有意であり、3月から6月にかけたコルチゾール濃度の上昇は、寒冷地の方が急であること、(3)泌乳牛の被毛中コルチゾール濃度の分散を説明する上で、採毛月が有意に寄与しており、乳量が次に寄与する傾向にあることが明らかとなった。
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自由記述の分野 |
動物行動管理学
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