• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

遺伝子操作による狂犬病生ワクチンの安全性の向上と免疫効果の増強

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K07720
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 獣医学
研究機関岐阜大学

研究代表者

伊藤 直人  岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (20334922)

研究協力者 岡田 和真  
中川 賢人  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード狂犬病ワクチン
研究成果の概要

本研究では、狂犬病ワクチン株のERA株の遺伝子操作により、生ワクチンの安全性・免疫効果の向上を試みた。新規の弱毒変異の導入により、高度かつ安定な弱毒性状を持つ生ワクチン候補株を作出することができた。一方、コドン最適化されたG遺伝子を持つ候補株を作出したものの、G蛋白質の高発現化・免疫効果の増強は確認できなかった。以上の成績は、今後、遺伝子操作により狂犬病生ワクチンを開発する上で、重要な基盤情報となる。

自由記述の分野

人獣共通感染症学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi