• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

イヌREIC/Dkk-3によるホルモン療法抵抗性前立腺がん治療戦略の創出

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K07754
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 獣医学
研究機関日本獣医生命科学大学

研究代表者

落合 和彦  日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 准教授 (30550488)

研究分担者 呰上 大吾  日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 准教授 (80453934)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード前立腺がん / REIC/Dkk-3 / SGTA / イヌ / ホルモン療法抵抗性 / ARシグナル伝達
研究成果の概要

イヌ前立腺がんでは多くがAR発現低下によるホルモン療法抵抗性であり、ヒトの難治性ホルモン療法抵抗性前立腺がん病態と類似性が高いため、本研究ではREIC/Dkk-3とその相互作用分子が形成する複合体の動態を解析し、イヌの前立腺がんにおけるAR成熟メカニズム制御機構を明らかにすることを目的とした。
研究期間中にイヌ前立腺がん由来株化細胞を樹立し、その性状について解析を行った。また、イヌのREIC/Dkk-3とコシャペロンタンパク質であるSGTAとの相互作用がARシグナリングにおよぼす影響について精査し、査読付き英語論文を24報、学会発表を11回、さらに、産業財産権として特許出願を1件行った。

自由記述の分野

基礎獣医学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi