• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

創薬効率を高めるための計算機的フラグメントベース・ドラッグデザイン手法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K07899
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 物理系薬学
研究機関北里大学

研究代表者

広野 修一  北里大学, 薬学部, 教授 (30146328)

連携研究者 山乙 教之  北里大学, 薬学部, 講師 (60230322)
中込 泉  北里大学, 薬学部, 助教 (30237242)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードin silico 創薬手法 / フラグメントマッピング法 / SBDD / FBDD
研究成果の概要

本研究では、FBDD/SBDD のための有力な計算ツールとして in silicoフラグメントマッピング手法を創案した。この手法では、まず、タンパク質 - リガンド複合体のX線結晶構造から抽出したフラグメントとサブサイトのペアからなるデータベースを創製し、次にそれを用いて、知識ベースでフラグメントを標的タンパク質上にマッピングするソフトウェアを開発した。 この手法を、いくつかの代表的なPPI阻害剤の系で検証した結果、良好な成績を上げることが出来た。従って、この in silicoフラグメントマッピング手法は、SBDD/FBDDのための有用かつルーチン的なツールになると確信している。

自由記述の分野

計算化学・物理化学・医薬分子設計

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi