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2017 年度 研究成果報告書

抗結核薬D-サイクロセリンの生合成酵素群を活用した非天然型アミノ酸の合成

研究課題

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研究課題/領域番号 15K07997
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 天然資源系薬学
研究機関広島大学

研究代表者

的場 康幸  広島大学, 医歯薬保健学研究科(薬), 准教授 (90363051)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード抗生物質 / 微生物薬品学 / 構造生物学 / 酵素
研究成果の概要

研究代表者らは, D-サイクロセリン (D-CS) 生産菌であるStreptomyces lavendulaeの染色体DNAから, D-CS生合成に関わると推測される遺伝子クラスターを取得することに成功した。さらに, クローニングした遺伝子クラスターから産生される酵素群のそれぞれが, いかなる反応を触媒するのかを明らかにし, D-CSの生合成経路を解明した。本研究では, D-CS生合成にかかわる酵素群がアミノ酸を基質とした新規反応を触媒する酵素であることを利用し, これらの酵素を非天然型アミノ酸の産生に応用することを目指す。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2019-03-29  

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