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2017 年度 研究成果報告書

カテコール-O-メチル転移酵素の賦活化物質の研究:COMT不全解消を目指して

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08034
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 創薬化学
研究機関日本大学

研究代表者

飯島 洋  日本大学, 薬学部, 教授 (30465281)

研究分担者 丹羽 典朗  日本大学, 薬学部, 准教授 (20541973)
齋藤 弘明  日本大学, 薬学部, 講師 (30385976)
鈴木 守  大阪大学, たんぱく質研究所, 准教授 (40280507)
小林 弘子  日本大学, 薬学部, 准教授 (50216066)
高宮 知子  日本大学, 薬学部, 講師 (50513917)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードカテコールO-メチル転移酵素 / 生成物阻害 / S-アデノシルチオニン
研究成果の概要

腎臓障害や妊娠高血圧腎症の患者では、カテコールO-メチル転移酵素(COMT)の活性の低下と病態の進行が相関することが知られている。我々はCOMTの活性が、S-アデノシルホモシステイン(SAH) によって阻害されていることに着目し、SAHによる阻害を解除する物質(賦活化物質)を見出した。本研究では、さらに活性の高い化合物の探索に並行して、賦活化物質がCOMT賦活化メカニズムを解明することを目的にした。その結果、従来よりも高活性な化合物A00607を見出した。また賦活化メカニズムとして迂回路モデルを構築した。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2019-03-29  

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