研究課題/領域番号 |
15K08134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山田 重人 京都大学, 医学研究科, 教授 (80432384)
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研究分担者 |
田村 寛 京都大学, 国際高等教育院, 特定教授 (40418760)
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研究協力者 |
長井 桃子 NHGRI/NIH, 博士研究員 (50755676)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | ヒト発生学 / 計算解剖学 |
研究成果の概要 |
本研究は、所有するヒト胎児標本について、三次元画像所見を計算解剖学的手法により形態学的に解析、また、標本から遺伝学的データを抽出し、形態学的診断と組み合わせ、有用な診断基準を確立しようとするものである。中枢神経系について三次元モデルを作成し、脳の各部分のセグメンテーションを行った。このデータはランドマーク設定の後、幾何学的形態測定学(GM)に応用可能である。また、古標本からのDNA抽出については、長期間ホルマリンに液に浸漬されていたため、DNA変性が進行したためかシークエンス解析を実施できるレベルの抽出DNAは得ることが困難であった。
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自由記述の分野 |
解剖学、発生学
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