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2017 年度 研究成果報告書

神経分化における伸長因子Elongin Aの標的遺伝子の探索とその制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08177
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生理学一般
研究機関高知大学

研究代表者

安川 孝史  高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 助教 (60291936)

研究協力者 筒井 文  
研究期間 (年度) 2015-10-21 – 2018-03-31
キーワードElongin A / 転写伸長因子 / 神経分化 / ユビキチンリガーゼ
研究成果の概要

ChIPシークエンス解析により神経分化に関わるnon-coding RNA遺伝子(Miat)やホメオボックス遺伝子(Hox)等の一群の遺伝子が標的遺伝子である可能性が示唆された。また、(1)UV照射などのDNA傷害型刺激だけでなく、RNAポリメラーゼII伸長阻害剤やレチノイン酸処理等のDNA非傷害型刺激によってもElongin AユビキチンリガーゼE3(EloA-E3)複合体の形成が誘導される、(2)これらの刺激よって、同複合体とコケイン症候群Bタンパク(CSB)の結合が誘導される、(3)CSBがDNA傷害部位へのEloA-E3複合体を安定にリクルートするのに必要である、こと等が判明した。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2019-03-29  

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