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2017 年度 研究成果報告書

視床下部腹内側核に作用して走行運動を調節する物質を発見する

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08204
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関大阪夕陽丘学園短期大学 (2017)
福井大学 (2015-2016)

研究代表者

成田 和巳  大阪夕陽丘学園短期大学, その他部局等, 准教授(移行) (80270958)

研究分担者 重松 陽介  福井大学, 医学部, 教授 (80162593)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードオキシトシン / 行動量 / 視床下部
研究成果の概要

予備的な研究で、ラット脳の視床下部に自発的な運動を引き起こす部位が存在することを明らかとしていた。本研究ではその部位の活動を調節するような物質の探索を行った。その結果、下垂体後葉ホルモンであるオキシトシンがその脳部位の活動を高め、脂肪が分泌するホルモンであるレプチンが抑制し、運動の発現も調節することが明らかとなった。
健康的な生活を送る上で運動を行うことはとても重要である。しかし実際に運動を始めるのは辛いものである。本研究で発見した知見が人に応用できるようになれば、容易に運動を始められるようになり、健康の維持に大きく役に立つことが期待できる。

自由記述の分野

生理学

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公開日: 2019-03-29  

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