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2017 年度 研究成果報告書

脳アミロイド斑に蓄積するヘパラン硫酸糖鎖のSulf2による構造改変および機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08265
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関名古屋大学

研究代表者

内村 健治  名古屋大学, 医学系研究科, 招へい教員 (20450835)

研究分担者 門松 健治  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (80204519)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード糖鎖 / 酵素 / 生体分子 / 脳神経疾患
研究成果の概要

アルツハイマー病脳内ではアミロイド斑が観察される。脳アミロイド斑は通常脳内免疫細胞であるミクログリアにより貪食除去され、脳神経機能維持が図られる。本研究は、脳アミロイド斑局在ヘパラン硫酸糖鎖の分解酵素を脳内で発現させ、脳アミロイド斑除去作用への効果を検証することを目的とし実施された。本研究の結果、血管内皮由来のヘパラン硫酸糖鎖が脳アミロイドの形成に深く関わることが強く示唆された。本研究は一部予想外の結果に対処する必要があったが、順調に進展し予定通り遂行された。

自由記述の分野

糖鎖生物学

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公開日: 2019-03-29  

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