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2017 年度 研究成果報告書

360度コミュニケーション能力の修得を目指した臨床実習準備教育プログラムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08554
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医療社会学
研究機関徳島大学

研究代表者

赤池 雅史  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (90271080)

研究分担者 岩田 貴  徳島大学, 教養教育院, 教授 (00380022)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード臨床実習準備教育 / 診療参加型臨床実習 / クリニカル・クラークシップ / コミュニケーション
研究成果の概要

本研究では、自記式調査票による調査結果等から、クリニカル・クラークシップにおいて、約6割の医学科学生が、主として患者、指導医、看護師との間でのコミュニケーションで困難さを感じていることを明らかとした。また、その事例分析の結果、臨床実習準備教育においては、「重症・末期状態の患者とのコミュニケーション力」、「病状・診断の説明を行うためのコミュニケーション力」、「小児科患者およびその家族、精神科患者、高齢患者とのコミュニケーション力」の教育が必要であることを明らかにした。さらに、これらの能力の獲得を目的としたロールプレイやPBLチュートリアル等の臨床実習準備教育プログラムを開発・実施した。

自由記述の分野

医療教育学

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公開日: 2019-03-29  

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