• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

救急・集中治療における一般の脳死判定の現況と患者対応に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K08572
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医療社会学
研究機関埼玉医科大学 (2017)
日本医科大学 (2015-2016)

研究代表者

荒木 尚  埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (30287677)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード脳死 / 救急 / 集中治療 / 生命倫理
研究成果の概要

わが国では臓器提供を前提とした場合のみ脳死を人の死と認め、極めて厳密な脳死判定が実施される。一方臓器提供を前提とせずとも、脳機能の医学的評価として実施される脳死(一般的脳死)判定が存在する。この研究では一般的脳死判定の現況と家族対応について調査したが、多くの施設で無呼吸テストは実施されずに脳死と判断されていた。一方家族には脳死と説明されており厳密には齟齬と考えられる。終末期の定義となる脳死の診断の在り方に問題を提起したい。

自由記述の分野

脳死 終末期医療

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi