研究課題
一般地域住民疫学調査において、むずむず脚症候群につき調査を行った。2000名を超える住民が対象となり、国際むずむず脚症候群研究斑による診断基準により診断した。日本における既報の研究結果よりもやや多くなっている可能性が考えられた。また、むずむず脚症候群と生活習慣病などと関連があることが判明した。わが国のむずむず脚症候群の有病率、危険因子を包括的な健診成績を解析することで明らかにした。今後むずむず脚症候群の認知度を高めて、積極的に診断・治療の介入が必要であると思われた。
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