研究課題/領域番号 |
15K08745
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
大澤 正樹 岩手医科大学, 医学部, 非常勤講師 (60295970)
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研究分担者 |
米倉 佑貴 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (50583845)
横山 由香里 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (40632633)
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連携研究者 |
丹野 高三 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (20327026)
森野 禎浩 岩手医科大学, 医学部, 教授 (90408063)
小笠原 邦昭 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00305989)
小原 航 岩手医科大学, 医学部, 教授 (90337155)
大森 聡 岩手医科大学, 医学部, 教授 (20306020)
大間々 真一 岩手医科大学, 医学部, 講師 (20453300)
伊藤 智範 岩手医科大学, 医学部, 教授 (30347851)
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研究協力者 |
阿部 貴弥 岩手医科大学, 医学部, 教授 (40305769)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 慢性腎臓病 / 死亡率 / 循環器疾患罹患率 / 末期腎不全 |
研究成果の概要 |
健診を受診した地域一般住民24,624名の前向き追跡調査をもとに、2012KDIGOガイドラインCKDステージ分類別(G1からG4)に死亡・脳卒中罹患・心筋梗塞罹患・心不全罹患・透析治療新規開始の粗罹患率(/1000人年)と、G1を基準とした性年齢調整相対危険を年齢別(40-69歳と70歳以上)にポアソン回帰分析で求めた。中年群ではCKDステージが上がるほど死亡と心不全罹患の相対危険は上昇し、高齢群では CKDステージが上がるほど死亡・脳卒中・心不全の相対危険が上昇していく関係性が観察された。透析治療に関しては、中年・高齢群ともにステージが上がるほど指数関数的な相対危険の上昇が観察された。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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