• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

ロコモティブ・シンドローム合併心臓血管病の早期診断とハイブリッド運動療法の介入

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K08757
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 疫学・予防医学
研究機関久留米大学

研究代表者

佐々木 健一郎  久留米大学, 付置研究所, 講師 (70320190)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードロコモティブ・シンドローム / サルコペニア / ハイブリッド・トレーニング
研究成果の概要

骨格筋減少や筋力低下、骨量減少、関節軟骨変性による日常運動機能の低下が将来の要支援率や要介護率を高める病態概念を「ロコモティブ・シンドローム」と呼ぶ。心血管病検診者と慢性心血管病入院患者におけるロコモティブ・シンドローム診断調査の結果、女性患者は准高齢者年齢(65~74歳)前からロコモティブ・シンドロームを合併している可能性が示唆された。久留米大学開発のハイブリッド・トレーニングシステムを用いた膝屈伸運動を6ヶ月間行った慢性心血管病患者の下肢運動機能は向上し、重症下肢虚血バージャー病患者では末梢循環不全の改善と虚血性潰瘍の治癒を認めた

自由記述の分野

循環器内科、カテーテル治療、血管新生療法、心血管疾患リハビリテーション

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi