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水痘帯状疱疹ワクチンを成人用肺炎球菌ワクチンと共に50歳以上の糖尿病患者に接種したところ、水痘帯状疱疹ウイルス（VZV）抗原皮内テストによる細胞性免疫反応が低反応であった。手法を変え、VZV抗原刺激による全血IFN-γアッセイ値にて、健常成人への水痘帯状疱疹ワクチン接種後のVZV特異的細胞性免疫を評価できることを明らかにした。50歳以上の糖尿病患者を対象に水痘帯状疱疹ワクチンとプラセボによる二重盲検プラセボ対照無作為化比較試験を行い、本手法にてVZVに対する特異的細胞性免疫と液性免疫及び安全性を評価した。2018年6月現在、85名が登録し、接種1年後の最終採血が2018年7月に終了予定である。
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