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2017 年度 研究成果報告書

スカベンジャー受容体SR-A関連の病原体感知機構解明による1型糖尿病発症予防

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08917
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 内科学一般(含心身医学)
研究機関神戸大学

研究代表者

安田 尚史  神戸大学, 保健学研究科, 教授 (50403233)

研究協力者 清水 まみ  神戸大学, 大学院医学研究科, 医学研究員 (10757313)
井上 雄斗  神戸大学, 大学院保健学研究科
若藤 諒  神戸大学, 大学院保健学研究科
田上 加奈子  神戸大学, 大学院保健学研究科
西川 みな帆  神戸大学, 大学院保健学研究科
鈴木 遥  神戸大学, 大学院保健学研究科
勝田 敦美  神戸大学, 大学院医学研究科, 研究助手
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード1型糖尿病 / スカべンジャー受容体 / TLR / 病原体感知センサー / 自己免疫
研究成果の概要

NODマウスの自然発症モデル及びCYモデルへのLPS(TLR4 agonist)投与で有意な発症抑制を認めた。また、SR-A欠損NODマウスの自然発症モデル及びCYモデルへのLPS投与でも更なる発症抑制効果を認めた。次に、膵β細胞に存在する自己抗原IGRP特異的に反応するCD8陽性T細胞クローンのT細胞受容体をNODマウスに遺伝子導入したマウスで、T1D発症を促進する8.3NODマウスへの投与実験を行なった。TLR9に対する抗体投与では発症を抑制しTLR7のagonistでは発症を促進するが、LPS投与でもNODマウスとは異なり発症を抑制せずむしろ促進するという興味深い結果を示した。

自由記述の分野

1型糖尿病

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公開日: 2019-03-29  

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