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2015 年度 実施状況報告書

閉塞性黄疸における柴苓湯の肝線維化抑制とアクアポリン発現からみたメカニズム解析

研究課題

研究課題/領域番号 15K08941
研究機関久留米大学

研究代表者

八木 実  久留米大学, 医学部, 教授 (10251802)

研究分担者 谷川 健  久留米大学, 大学病院, 助教 (30289491)
恵紙 英昭  久留米大学, 医学部, 教授 (40248406)
橋詰 直樹  久留米大学, 医学部, 助教 (80569434)
研究期間 (年度) 2015-10-21 – 2018-03-31
キーワード胆道閉鎖症 / 茵ちん蒿湯 / 柴苓湯
研究実績の概要

現在予定実験を開始しており、継続して研究を行っている。しかし平成27年度は下半期からの助成金を使用開始となったことからまだ実験開始に時間がかかってしまい、研究開始となってしまっていることから、まだ詳細なデータが出ていない。研究を立ち上げ次年度に引き続いた研究を行い、結果を報告したい。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

今回10月以降に科研費採択の結果に至り、再度研究の土台を立て直す必要があった。
また病理学検査に関して、担当医師が転勤のため研究から急遽外れてしまうこととなってしまい、改めて病理学的検査の基盤を立て直す必要があった。

今後の研究の推進方策

新たに病理検査医師の参加が決定し(秋葉純)、継続して研究を続けることとする。
平成28年度までの①柴苓湯自体の肝線維化抑制効果を測定し、②そのメカニズムの解明を行う。また③AQPの発現を測定することで、柴苓湯が及ぼす肝組織への利水作用に関わるAQPの解明を行う。

次年度使用額が生じた理由

現在予定実験を開始しており、継続して研究を行っている。しかし平成27年度は下半期からの助成金を使用開始となったことからまだ実験開始に時間がかかってしまい、研究開始となってしまっていることから、まだ詳細なデータが出ていない。研究を立ち上げ次年度に引き続いた研究を行い、結果を報告したい。平成27年度の実験を同様に継続して行うことから継続して助成金を使用する。

次年度使用額の使用計画

平成27年度、平成28年度の実験により①柴苓湯自体の肝線維化抑制効果を測定し、②そのメカニズムの解明を行う。また③AQPの発現を測定することで、柴苓湯が及ぼす肝組織への利水作用に関わるAQPの解明を行う

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公開日: 2017-01-06  

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