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2017 年度 研究成果報告書

肝癌における癌悪性化シグナルを標的とした新規治療法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08999
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関岡山大学

研究代表者

白羽 英則  岡山大学, 大学病院, 講師 (40379748)

研究分担者 桑木 健志  岡山大学, 大学病院, 助教 (80643387)
大西 秀樹  岡山大学, 大学病院, 助教 (30595468)
中村 進一郎  岡山大学, 大学病院, 講師 (70514230)
能祖 一裕  岡山大学, 医学部, 客員研究員 (10314668)
岩室 雅也  岡山大学, 大学病院, 助教 (30645403)
堀口 繁  岡山大学, 大学病院, 助教 (70761104)
竹内 康人  岡山大学, 大学病院, 助教 (70814200)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード肝細胞癌 / Notch シグナル / 上皮間葉転換
研究成果の概要

肝癌におけるNotchシグナル活性化と癌悪性化メカニズムの関連性を検討した。Notchシグナルの阻害剤であるγ-secretase inhibitor (GSI)は、単独では培養肝癌細胞の細胞増殖にほとんど影響を与えなかったが、抗癌剤の細胞増殖抑制作用を倍増させた。肝がんの化学療法においてNotchシグナル制御を行う事が抗癌剤耐性化抑制に寄与する可能性が示唆された。抗癌剤耐性化の克服により化学療法の必要な肝がん患者の予後を改善できる可能性がある。

自由記述の分野

消化器内科

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公開日: 2019-03-29  

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