• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

脊髄小脳変性症の遺伝背景の解析と新規遺伝子同定に基づく病態解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K09344
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 神経内科学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

土井 宏  横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10326035)

研究分担者 田中 章景  横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30378012)
田中 健一  横浜市立大学, 医学部, 助教 (50722881)
國井 美紗子  横浜市立大学, 附属病院, 助教 (80725200)
連携研究者 松本 直通  横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (80325638)
石川 欽也  東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 教授 (30313240)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード脊髄小脳変性症 / exome
研究成果の概要

本研究は、既知責任遺伝子に変異を認めない家族例、孤発例の脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration: SCD)のエクソーム解析を通して、SCDの新規責任遺伝子を解明することを目的とした。
我々は常染色体優性遺伝家系において、電位依存性カルシウムチャネルCACNA1Gのミスセンス変異を同定した。しかしCACNA1G変異例については我々の研究実施中に他グループから論文報告がなされたため、病理所見を中心に論文を作成中である。また、劣性遺伝性家系、孤発性SCD例の解析では、3家系4名においてこれまでにほとんどSCDの原因として報告のないERCC4変異を同定し報告した。

自由記述の分野

神経内科学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi