研究課題
基盤研究(C)
非侵襲的表面筋電図解析法、Clustering Index 法(CI 法)の臨床応用の発展として、以下を行った。1)前脛骨筋でのデータを追加収集し、神経原性29名、筋原性39名のデータを得て、適切なWindow幅を定義し、それを用いることで、神経原性での感度97%、筋原性での感度72%が実現できた。2)CI法の小児への応用として、神経原性16名、筋原性29名のデータを得て、両者の鑑別を試みた。成人程高い感度は得られなかったが、一定の有用性が示された。3)針筋電図の新しいパラメータSize Indexについて研究した。4)CI法と針筋電図の感度比較を行った。5)その他の関連研究を行った。
神経内科学