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2017 年度 研究成果報告書

新規視床下部ホルモンによる新たなストレス応答機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K09419
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 内分泌学
研究機関弘前大学

研究代表者

蔭山 和則  弘前大学, 医学研究科, 准教授 (30343023)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード視床下部 / ストレス / CRF
研究成果の概要

視床下部室傍核 (PVN) で産生されるcorticotropin-releasing factor (CRF) は、ストレス反応における視床下部-下垂体-副腎 (HPA) 系の主要な調節因子である。43アミノ酸残基のほ乳類RFアミドペプチド pyroglutamylated RFamide peptide (QRFP) の受容体であるGpr103は、げっ歯類のPVNにも発現を認めており、ストレス反応への関与が示唆された。視床下部細胞において、QRFP添加により、CRF mRNAとCRFの転写活性は有意に増加した。

自由記述の分野

内分泌

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公開日: 2019-03-29  

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