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2017 年度 研究成果報告書

ニューロメジンU/ニューロメジンSシステムの新たな生理機能の解明。

研究課題

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研究課題/領域番号 15K09427
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 内分泌学
研究機関大分大学

研究代表者

花田 礼子  大分大学, 医学部, 教授 (00343707)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード神経ペプチド / 神経内分泌 / 新規生理機能
研究成果の概要

神経ペプチド・ニューロメジンU(NMU)システムの生理機能の解析として、「炎症が関わる神経疾患や肥満関連疾患」、「脳内高次機能」に着目して研究を行った。その結果、肥満に関連する病態である非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルマウスの肝臓ではNMU発現が亢進し、肝臓にてNMUを強制発現させたマウスではNASH病態に伴う炎症反応が増強し、病状を増悪させることが明らかとなった。一方、中枢性炎症モデル(EAEモデル)におけるNMUシステムの関与ならびにNMUシステムの脳内高次機能への関与についてはNMU/NMS両遺伝子欠損マウスを用いた解析にて、現在、詳細を解析中である。

自由記述の分野

内分泌学

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公開日: 2019-03-29  

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