研究課題
基盤研究(C)
本研究課題では自己免疫疾患の新規治療法開発を目的として動物モデルを用いた発症関与因子の検索、治療薬探索を行った。特に実験的自己免疫性脳脊髄膜炎での検討で疾患発症因子および炎症継続因子として因子Aが重要であることを明らかにした。さらに因子Aの機能阻害剤を網羅的に検索し、複数の候補低分子化合物を得た。疾患の新規治療法の開発に繋げたい。
免疫学