研究課題/領域番号 |
15K09534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
佐藤 慎二 東海大学, 医学部, 教授 (90276238)
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連携研究者 |
佐々木 則子 東海大学, 医学部, 助教 (50734406)
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研究協力者 |
野木 真一 東海大学, 医学部付属病院, 非常勤医師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 抗MDA5抗体 / 皮膚筋炎 / 急速進行性間質性肺炎 / 抗体価 / 予後予測 / 再発予測 |
研究成果の概要 |
皮膚筋炎(Dermatomyositis: DM)に見出された抗CADM-140/MDA5抗体(抗MDA-5抗体)は,治療抵抗性で予後不良の急速進行性間質性肺炎(rapidly progressive interstitial lung disease: RP-ILD)と密接に関連することがあきらかになっている.本研究での同病態における各種サイトカインレベルの検討でIL-6がより重要な役割を果たしている可能性が示唆された.また,臨床的には抗MDA5抗体価がRP-ILDを併発したDMの短期的な予後予測や長期的な再発予測に有用である可能性が示唆された.
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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