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2017 年度 研究成果報告書

宿主アポトソームと病原体のクロストークの解明による感染制御の新秩序の探索

研究課題

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研究課題/領域番号 15K09568
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 感染症内科学
研究機関山口大学

研究代表者

白井 睦訓  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20196596)

連携研究者 浅岡 洋一  山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (10436644)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード病原体 / アポトーシス / 免疫 / YAPシグナル
研究成果の概要

本研究では、1)アポトーシスとクラミジア感染の関連についての解析ならびに2)アポトーシス制御に関与するYAPシグナルの観点から、メダカ個体と三次元オルガノイド培養系を用いた解析を遂行した。
1)アポトーシス制御における宿主の因子を解明する実験において、我々は、Hela細胞やMEFにおける肺炎クラミジア感染をApaf-1が促進する一方、Caspase-9の抑制がその感染を制限していることを見出した。
2)メダカおよびヒト培養細胞を用いた遺伝子発現解析から、YAPによる免疫系シグナル分子の発現制御は、魚類からヒトに至るまで進化的に保存されていると考えられた。

自由記述の分野

感染症内科学

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公開日: 2019-03-29  

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