研究課題
基盤研究(C)
本研究では、うつ病患者において、幼少期のストレスが白血球のDNAメチル化に関与するかどうか、自殺企図の有無で白血球のDNAメチル化に違いがあるかどうか、の検討を行った。結果、幼少期のストレスが特定の遺伝子のメチル化レベルに影響を与える可能性とセロトニントランスポーター遺伝子のプロモータ領域における特定のCpGサイトのメチル化レベルが自殺企図を予測する可能性が示唆された。
エピジェネティクス