研究課題/領域番号 |
15K09859
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金生 由紀子 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (00233916)
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研究分担者 |
松永 寿人 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (20254394)
岡田 俊 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (80335249)
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連携研究者 |
桑原 斉 浜松医科大学, 子どものこころ発達研究センター, 特任准教授 (50456117)
川久保 友紀 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (40396718)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 反復行動 / 強迫スペクトラム障害 / トゥレット症候群 / 強迫症(OCD) / チック / 強迫症状 / QOL |
研究成果の概要 |
運動チックと音声チックを有する慢性チック症であるトゥレット症候群及び強迫症を含む強迫スペクトラム障害で、反復行動をやらずにいられないとの衝動を感じることや感覚ゲーティングの異常という感覚の問題が少なからず認められた。この感覚の問題はチックや強迫症状という反復行動の種類によらない独自のディメンジョンである可能性が示唆された。強迫スペクトラム障害のQOLや機能の検討を今後進めるにあたって感覚の問題の意義が大きいと思われた。
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自由記述の分野 |
児童・思春期精神医学
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