発達障害を基盤に有する強迫性障害の拡散テンソル画像解析

2018 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 15K09871
• 研究機関: 千葉県立保健医療大学
• 研究代表者: 佐藤 大介 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (00381682)
• 研究期間 (年度): 2015-04-01 – 2019-03-31
• キーワード: 強迫性障害

研究実績の概要

the structured clinical interview for DSM-5、yale brown obsessive compulsive scale、autism spectrum quotientで疾患の該当、併存する精神疾患の有無を確認した強迫性障害患者および、年齢・性別をマッチさせた健常対象者ついて、白質神経線維を比較し、白質構造の検出について検討を行った。fractional anisotropyをtract based spatial statsictisを用いて、強迫性障害患者群、健常対象者群で統計的に検定した。