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2017 年度 研究成果報告書

膵神経内分泌腫瘍の潜在的悪性度診断のための網羅的情報解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10046
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外科学一般
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

工藤 篤  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (20376734)

研究分担者 田中 真二  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30253420)
田邉 稔  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50197513)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード膵神経内分泌腫瘍 / バイオマーカー / 予後因子 / 生命予後
研究成果の概要

世界で初めて、膵神経内分泌腫瘍の病理学的肉眼型分類を創設し、これらが予後を左右することを英文誌に搭載した。次にその結果を踏まえ、CTやMRIなどの画像診断で肉眼型を判別し、それらが予後を反映することも英文誌に発表した。次に網羅的遺伝子解析を行い、肝転移を起こす膵原発巣の遺伝子学的特徴を解析し、バイオマーカーを世界で初めて同定した。同時性肝転移のない原発巣でこの遺伝子発現を調べれば、異時性肝転移をかなりの確立で予測できることが証明された。この知見は外科のトップジャーナルに受理された。

自由記述の分野

肝胆膵外科学

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公開日: 2019-05-15  

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