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2017 年度 研究成果報告書

臨床応用に十分な長さと蠕動運動機能を持つ全周性食道の再生:犬を用いた研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10119
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器外科学
研究機関同志社大学

研究代表者

萩原 明郎  同志社大学, 生命医科学部, 教授 (90198648)

研究協力者 鳥井 裕子  
小座本 雄軌  
辻本 洋行  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード消化管再生 / 動物実験 / 再生医学
研究成果の概要

消化管上皮性組織である消化管粘膜は粘膜の移植再生は非常に困難である。本研究では、一つの変法として、消化器上皮性組織である肝細胞を用いた再生を行った。すなわち肝臓細胞を播種した再生足場を大網で裏打してロール状チューブを作成し、これを腹腔内共培養し、大網から隣接再生足場へ早期に血管新生させて上皮層を再生維持し、肝細胞を消化管に見立てた全周の層に断続的に再生させることに成功した。この場合、大網からの血管の浸潤・新生が非常に良好であることも、病理組織学的検討により確認された。

自由記述の分野

消化器外科学、再生医学

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公開日: 2019-03-29  

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