研究課題/領域番号 |
15K10123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 |
研究代表者 |
若槻 尊 公益財団法人がん研究会, 有明病院 消化器内科, 副医長 (60443876)
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連携研究者 |
山本 智理子 公益財団法人がん研究会, がん研究所 病理部, 主任研究員 (10280629)
馬島 哲夫 公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター 分子生物治療研究部, 主任研究員 (30311228)
森 誠一 公益財団法人がん研究会, がんプレシジョン医療研究センター 次世代がん研究シーズ育成プロジェクト, プロジェクトリーダー (10334814)
佐野 武 公益財団法人がん研究会, 有明病院, 副院長 (30215884)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | HER2 / Gastric cancer / HER2 heterogeneity / Trastuzumab / Biomarker |
研究成果の概要 |
胃癌においてHER2の発現はしばしば不均一で、これをHER2 heterogeneityという。我々は胃癌におけるHER2 heterogeneityがtrastuzumab併用化学療法の治療効果に及ぼす影響を検討し、以下の知見を得た。①切除検体ではheterogeneityを50%に認め、HER2を均一に発現する胃癌の予後は極めて良好。②生検検体ではheterogeneityを61%に認め、切除検体と同様な結果であるが、そのインパクトは弱い。③いずれの検体でもHER2 heterogeneityを認めると、trastuzumabの効果はさほど高くない。
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自由記述の分野 |
消化器化学療法、トランスレーショナルリサーチ
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