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2017 年度 研究成果報告書

ステージIII大腸癌の再発予防におけるペプチドワクチン療法の優勢性に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10153
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器外科学
研究機関近畿大学

研究代表者

川村 純一郎  近畿大学, 医学部, 講師 (90422948)

研究分担者 杉浦 史哲  近畿大学, 医学部附属病院, 講師 (10580631)
奥野 清隆  近畿大学, 医学部, 教授 (30169239)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード大腸癌 / ペプチドワクチン / 術後補助療法 / CTL反応 / 細胞障害性T細胞
研究成果の概要

StageIII大腸癌根治術患者に対する経口抗がん剤(UFT/LV)併用ペプチドワクチン療法の臨床的有効性、安全性を検証する第2相臨床研究を行った。主要評価項目である無再発生存期間(RFS)は、HLA-A24陽性・陰性群で有意差を認めなかったが、細胞障害性T細胞(CTL)反応陽性群で有意に予後良好との結果を得た。ペプチドワクチン投与後のCTL反応は、治療効果を予測する良い指標になりうる

自由記述の分野

消化器外科

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公開日: 2019-03-29  

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