研究課題/領域番号 |
15K10194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
竹村 茂一 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (00322363)
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研究分担者 |
南山 幸子 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (00362989)
久保 正二 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (80221224)
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連携研究者 |
藤原 俊伸 近畿大学, 薬学部・医療薬学科, 教授 (80362804)
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研究協力者 |
中川 加奈子
高畠 望
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 胆道癌 / 胆汁 / バイオマーカー |
研究成果の概要 |
胆道がん症例から採取した胆汁の酸化還元動態、胆汁酸組成、変異原性および胆汁中のエクソソームに含まれるmiRNAを解析した。胆道癌症例の胆汁には酸化型グルタチオンが有意に多く、二次胆汁酸の割合が高いことが判明した。各種病態より採取された胆汁の変異原性試験は陰性であった。胆汁中エクソソームに含まれるmiRNAは既法では安定して採取できなかったため、新規の回収法を開発し、胆汁中エクソソームに含まれる胆管癌特異的miRNA候補を検出することができた。
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自由記述の分野 |
消化器外科学
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