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2017 年度 研究成果報告書

グリオーマのBevacizumab治療における血管新生因子CYR61の発現影響

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10303
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳神経外科学
研究機関岡山大学

研究代表者

杉生 憲志  岡山大学, 大学病院, 准教授 (40325105)

研究分担者 黒住 和彦  岡山大学, 大学病院, 講師 (20509608)
連携研究者 伊達 勲  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (70236785)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードグリオーマ / bevacizumab / CYR61 / IDH1
研究成果の概要

原発性脳腫瘍においてグリオーマは約30%を占める。CYR61は脳腫瘍の血管新生や増殖に関連しているとされ、脳腫瘍の悪性度に関与している。我々はCYR61 の発現と抗VEGF 抗体bevacizumab の治療抵抗性について検討した。CYR61は予後陰性因子マーカーであった。CYR61を強発現または抑制することで、bevacizumab処理時にグリオーマ細胞に対して影響があたえられるかについて検討した。またCYR61とgermline variantについての検討を行いPIK3R1のgermline mutation がCYR61と予後とに相関することがわかった。

自由記述の分野

脳神経外科学

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公開日: 2019-03-29  

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