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2017 年度 研究成果報告書

大型動物脊髄損傷モデルを用いたiPS細胞由来神経幹細胞移植による再生治療研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10411
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

あべ松 昌彦  鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (70448190)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード脊髄損傷 / 大型動物
研究成果の概要

我々はこれまでに神経幹細胞移植とヒストン脱アセチル化酵素阻害活性をもつバルプロ酸を併用することで、脊髄損傷に対して高い治療効果を発揮する新規治療法を開発した。しかし、今回我々が開発したこの新規治療法を安全に臨床応用するためには、ヒトに近い霊長類で治療効果を詳細に検討することが必要である。
我々はこれまでにラット・マウス脊髄損傷モデルを用いた研究を展開してきたため、その技術を応用し、カニクイザル専用の圧挫損傷モデル作製装置を開発した。その後、軽度・中程度・重度の3つの異なる損傷エネルギーにて脊髄を圧挫損傷し、後肢機能を評価したところ、損傷エネルギーの大きさに応じて段階的な機能障害がみられた。

自由記述の分野

脊椎外科

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公開日: 2019-03-29  

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