研究成果の概要 |
3種類の前立腺癌関連抗原(PTH-rP,EGFR,EZH2)HLA-A3拘束性ペプチドを1抗原3~5種類合成した。前立腺癌12例に対し各ペプチドにてCTLassayを施行したところEZH2ペプチドの1種のEZH2733-741に対し最もペプチド特異的CTLの誘導を確認した。次にCTLの誘導を認めたEZH2733-741にて刺激されたCD8+CTLsにて6時間51Cr release assayでHLA-A11,-A31,-A33陽性患者各2例にてHLA-A3拘束性ペプチド特異的cytotoxicityを確認した。
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