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2017 年度 研究成果報告書

遺伝因子・環境因子両面からの尿路結石症予防法の確立に向けた総括的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10626
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 泌尿器科学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

伊藤 恭典  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (70295608)

研究分担者 郡 健二郎  名古屋市立大学, その他部局等, 学長 (30122047)
戸澤 啓一  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (40264733)
安井 孝周  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (40326153)
岡田 淳志  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (70444966)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード尿路結石 / メタボリックシンドローム / 肥満 / 予防 / PPAR
研究成果の概要

尿路結石はメタボリックシンドロームの発症機序と類似していることを報告してきた。そこで本研究ではそれらの研究を推し進め、尿路結石症予防法の確立をめざし遺伝因子と環境因子の両面から研究を行った。
1.遺伝因子からのアプローチ:マウスの亜系統間における結石形成の検討からNnt geneが結石に関連する因子の一つであることを見出した。2.環境因子からのアプロー: PPARγアゴニストを結石モデルラットに投与した。adipocytokineの発現変化を伴って結石形成抑制効果をもつことを報告した。メタボリックシンドロームでは酸化ストレスが亢進しており、結石形成しやすいことを明らかにした。

自由記述の分野

泌尿器科学

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公開日: 2019-03-29  

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