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2017 年度 研究成果報告書

ヒト胎盤特異的インプリント遺伝子の網羅的探索とその制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10657
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 産婦人科学
研究機関東北大学

研究代表者

岡江 寛明  東北大学, 医学系研究科, 助教 (10582695)

研究分担者 有馬 隆博  東北大学, 医学系研究科, 教授 (80253532)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードゲノムインプリンティング / 胎盤 / 次世代シーケンサー / DNAメチル化 / 栄養膜幹(TS)細胞
研究成果の概要

ゲノムインプリンティング機構は、哺乳類の胎盤発生に重要な役割を果たす。本研究では、ヒト胎盤におけるインプリント遺伝子の網羅的探索を行い、44の新規インプリント遺伝子を同定することに成功した。このうち少なくとも27遺伝子については、DNAメチル化による制御が強く示唆された。本研究で同定した新規インプリント遺伝子の大部分は、マウスやラバの胎盤ではインプリンティングを受けていないことから、胎盤におけるインプリンティング制御は種間で多様であることが示唆された。

自由記述の分野

分子生物学、エピジェネティクス

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公開日: 2019-03-29  

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