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2017 年度 研究成果報告書

次世代シークエンサーによる重症胎児疾患の原因解明と遺伝子ライブラリーの確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10690
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 産婦人科学
研究機関昭和大学

研究代表者

松岡 隆  昭和大学, 医学部, 准教授 (20349111)

研究分担者 関沢 明彦  昭和大学, 医学部, 教授 (10245839)
四元 淳子  昭和大学, 医学部, 特別研究生 (30553648)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード骨系統疾患 / 遺伝子診断 / 遺伝カウンセリング
研究成果の概要

水頭症、無脳児、骨系統疾患の原因追求のため、遺伝カウンセリングを含めた体制確立の基盤となる研究を行った。4回 連続で無脳児のゲノム構造の精査を行ったが極めて稀な変異(多型)あるいはde novo変異のみで病気との因果関係を示すに至らなかった。骨系統疾患4例、全前脳胞症2例に対して遺伝カウンセリングの下、遺伝学的解析を行い、全前脳胞性は染色体分析結果を、骨系統疾患はにFibroblast growth factor receptor-3 (線維芽細胞増殖因子3)遺伝子のシークエンスの結果をご両親に提示し、疾患原因と次子への再発の情報提供を行うことができ、目的となる検査体制の確立を達成できた。

自由記述の分野

胎児診断

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公開日: 2019-03-29  

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