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2017 年度 研究成果報告書

遺伝子コピー数変化解析による新規難聴発症メカニズムに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10747
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関信州大学

研究代表者

茂木 英明  信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (60422698)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード難聴 / 遺伝子 / 次世代シークエンサー / アレイCGH / CNV
研究成果の概要

コピー数変化(CNV: copy number variation)といわれる、数千ないしは数Mbの大きな規模での遺伝子の欠失が、先天性感音難聴の原因のひとつとして注目されている。本研究期間において、難聴遺伝子CNV解析のためのCGH(比較ゲノムハイブリダイゼーション法)アレイを設計、次いで、現在保険診療で行われている先天性難聴の遺伝学的検査と同様の、次世代シークエンサーのリードデータから、コンピューター解析によるCNVの検出を行った。難聴の原因遺伝子のひとつであるSTRC遺伝子をターゲットにCNV解析を行なった結果、本遺伝子のCNVが中等度難聴において頻度が高いことが示唆された。

自由記述の分野

耳鼻咽喉科

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公開日: 2019-03-29  

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