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2017 年度 研究成果報告書

頭頸部癌転移抑制型マイクロRNAが制御する細胞外マトリックスシグナル機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10800
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関一般財団法人脳神経疾患研究所 (2017)
千葉大学 (2015-2016)

研究代表者

福本 一郎  一般財団法人脳神経疾患研究所, 耳鼻咽喉科, 医長 (70748764)

研究分担者 関 直彦  千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (50345013)
吉川 直子  千葉大学, 医学部附属病院, その他 (50400924)
花澤 豊行  千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (90272327)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード頭頸部扁平上皮癌 / 癌抑制型マイクロRNA / 癌遺伝子
研究成果の概要

頭頸部扁平上皮癌は頸部リンパ節転移や遠隔転移をきたし、進行癌として発見されることが多く、予後は非常に悪い。特に遠隔転移をきたしている症例に対して根治を目指すことは難しいが、その転移メカニズムは十分に解明されていない。近年タンパクをコードしない20塩基程度マイクロRNAが世界中で研究されてきている。千葉大学医学部付属病院で頭頸部扁平上皮癌に対して手術を行った検体を用いて、癌において発現が低下しているマイクロRNAプロファイルを作成した。また、その中から癌抑制的に働くマイクロRNAを同定しそのマイクロRNAが制御する頭頸部癌転移ネットワークを解明した。

自由記述の分野

頭頸部扁平上皮癌

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公開日: 2019-03-29  

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