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2017 年度 研究成果報告書

視覚障害者の生活の質の定量化による正当な視覚障害等級の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10833
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 眼科学
研究機関東京大学

研究代表者

加藤 聡  東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (20214372)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード身体障害者等級 / エスターマン視野 / 動的視野 / 静的視野 / Function Vision Score
研究成果の概要

実際の実測III-4eの FFSとV-4eとI-4eの平均を用いた推測III-4eのFFSを比較し、推測III-4eが有用であるか調べた。推測III-4eでは、実測のIII-4eに比べて小さく見積もられ、疾患によって異なることがわかった。次に静的視野計の検査を用いた視野障害基準判定を目的として、Humphrey視野計(HFA)にてEsterman検査と10-2閾値測定を用いた視認検査点数を提案し、現状の視野障害申請基準による等級との関係を検討した。静的視野検査で視野障害等級の判定をする際には、現状の視野障害申請基準との整合性に考慮する必要があると考えられた。

自由記述の分野

眼科学

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公開日: 2019-03-29  

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